こんにちは。バリバリ現役中学生のなす丸です!
本を読むことが大好きで、中高生の生活に役立つ本の情報を日々発信しています!
今回のテーマは「スキマ時間の読書」です。皆さんは通学や休憩時間の間、何していますか?きっとほとんどの方がスマホを触っているでしょう。通勤の方もそうです。でもこの世にはスマホよりもずっとスキマ時間に適したツールがあります。それはズバリ本です。ではなぜ本なのか。そこについて解説しています。

この記事はやや中高生向けですが、誰でも「スキマ読書いいかも」と思える内容になってます!
・なぜ本がスキマ時間にいいのか分かる
・スキマ読書のオススメ取り組み方法が分かる
スキマ読書の効果

本の強み
先程も言った通り、皆さんの内のほとんどがスキマ時間にスマホを使っているでしょう。中には「自分はスマホを使って時間を有効活用している!」という人もいます。もちろん間違いではないのですが、読書にはそれと違った良さがあります。ではその良さについて、詳しく見ていきましょう。

ちなみにここでは「本」に電子書籍は含んでいないよ。スマホを開いちゃう電子書籍は思わず動画やゲームがしたくなるからね。
やっぱり本といえば学びがあるところです。実用書じゃないにしても語彙が増えたり表現力がついたり必ず自分にとってプラスになります。
この2つは勉強や仕事に直結する能力ですし、お年寄りならボケ防止になります。他に向上させる方法がなかなかないので、本は強いです。
これは説明が難しいのですが、いくつも世界で研究結果が出ています。読書は豊かな人生に直結するコンテンツなんです。
なんでスキマ時間なの?
本の基本的な効果、わかりましたか?ではなぜ「スキマ読書」なのかという点について説明して行きます。
・心が落ち着いて、リラックスする
本は自分のペースで読み進めることができます。これは動画にはない要素で、一見重要そうではありませんがかなり大きなメリットです。自分の世界観で自分に合わせて読める本は、ちょっとしたスキマ時間に心を落ち着かせてリラックスするにピッタリです。

可愛いどうぶつの本とか読むと超いやされるよね〜
・中毒性がない
スマホなど電子機器には中毒性があってやめられなくなってしまいます。やめなきゃと思うとストレスですし、予定以上に休憩してしまうことも。しかし、読書は違います。むしろ読めたことに対する達成感があって良いことだらけです
ここまで読んだ方なら、少し本に魅力を感じてくれたかもしれません。そんな人が今からスキマ読書を始めるのにピッタリな本を別ページで紹介する予定なので、そちらもぜひチェックしてみてください。
おすすめのスキマ読書方法
それでは、ここからはおすすめのスキマ読書方法を紹介します。ただ読むだけよりも効果があるかもしれない方法を3つ見つけたので、順番に見て行きましょう。
①読書リストを作る&期限を設ける
今まで本をあまり読んでいなくてスキマ読書が続かない。そんな人は「⚪︎月までにこの本を読み切る」と目標を立てたり、読みたい本のリストを作ると良いです。目標を達成しようという意識が「時間が空いたし読書しよう」という考えに繋がります。読書が目標達成のためになってしまっても問題ないです。まずは継続が第一!
②週一で「振り返りタイム」を設ける
読書は読んだ冊数で成果が分かりやすいですが、振り返りを定期的に行うとなお充実感があります。週に一回程度でいいので「今週はあんな本を読んだ」「あの場面が面白かった」と思い出しましょう。自分の読書週間を客観的に見ることができて、読書週間を改善したり自分の感じたことを整理することがます。
③環境を整える
スキマ読書がうまくいかない理由の一つに環境が整っていないことがあります。例えば通勤・通学時の電車が毎回混んでいる、家が散らかっていて読書に集中できるスペースがない、といったところです。もちろんスキマ読書を中心に動けとは言いません。でも空いた時間を有効活用したいのなら、ちょっと早く起きて人の少ない電車に乗ったり、読書に集中できる場所を作ってみましょう。
おわりに
スキマ時間と言えば短いイメージがありますが、人生単位で見るととても莫大な時間です。ぼーっとしているとその莫大な時間を簡単に失ってしまうので、怠けたい気持ちを少し抑えて、一歩踏み出してみましょう!

最後まで読んでくれてありがとう!
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